一人でもいける!初めて一人カラオケ(ヒトカラ)デビューで楽しむガイド

「ヒトカラを楽しむべし」のサムネイル

皆さんはカラオケには行きますか?


学生や社会人だと二次会でカラオケのお店に行って、みんなで盛り上がることもあるかと思います。そんな中友達などの複数人でカラオケに行くと以下のことを経験したことってありますよね?

カラオケで自分の番が来て、いざ歌おうとすると中々声が出ない。

人前で歌うことにどうしても恥じらいを持ってしまう。

自分の歌おうとする曲がマイナーすぎて盛り上がろうにも中々盛り上がれない


経験したことはなくても、「あー、言われてみればあり得るな」と思うかもしれません。
どうしても何かにコンプレックスを抱いてしまい、友達とかと中々カラオケに行けない人も少なからずいるのではないのでしょうか。

そこで私がおすすめするのは「一人カラオケ(ヒトカラ)」です。

「え、一人カラオケ?」

「一人の方が恥ずかしいじゃん」

そう思うかもしれません。ですがこのように感じるのは最初のうちで、いざ行くと「あれ、意外と楽しいじゃん!」と思うようになります。

そこには一人カラオケならではの魅力があります。

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一人カラオケ(ヒトカラ)デビュー(エヌの民の場合)

私の一人カラオケ(以下、ヒトカラ)デビューは大学4年生の頃でした。

カラオケ自体は中学生の頃から行っていて歌うことは好きだったのですが、複数人で行くカラオケと一人で行くカラオケは別物だと思っていたので、一人でカラオケに行くことにどうしても抵抗がありました。

しかし大学時代でも一人暮らしをしていたこともあって、「一人で居るのも慣れたし、カラオケもいけんじゃねw」と割り切ってヒトカラに行ってみました。

当初は就職活動中で息抜き兼ストレス発散目的で行っていましたが、ヒトカラの楽しさを覚えてしまい就活が一段落してからも、週1(多いときは週2)で行くようになりました。
ヒトカラデビューしてからそんなに時間は経ってはいませんが、こんなに楽しいのならもっと早くデビューすべきだったと後悔するくらい、ヒトカラは楽しいですよ。

ヒトカラの魅力

ヒトカラって友達などと一緒に行くカラオケと違ってどんな魅力があるのでしょうか。
ここから私の主観も入っていますが、ヒトカラの魅力を挙げていきます。

自分の好きな曲を好きなだけ歌える

これはヒトカラならではの最大の特徴ともいえます。

複数人の場合だと歌いたくてもためらいがあって中々歌えなかった曲を
ヒトカラでは時間の許す限り好きな分だけ歌うことができます。

自分の好きなタイミングで曲の操作ができる

DAMやJOYSOUNDに限らずカラオケの機械では入れた曲の操作を行えるのは知ってますよね?

実際に歌っていて「この曲歌うのは自分にとって難しいな・・・」、「この曲歌うの飽きたな・・・」と思った時には途中で曲を止められたり、「この曲のサビが好きだからこの部分だけ歌いたいな」と思った時にはサビから始められるようにできます。

曲の操作自体はカラオケ常連者もよくやっている動作ですが、複数人でカラオケ行った場合にするのは盛り上がりに欠けてナンセンスと思われてしまいがちになります。

しかしヒトカラでは操作するタイミングも自分で決められるので、自分なりにカラオケを楽しんだりできます。

好きなように叫んだり踊れる

カラオケ店ならではの特徴にあたるかもしれませんが、防音対策もしっかりしているので
大きな声で歌ったり、部屋の中で踊ったりすることもできます。

(私自身大きな声で歌ったりすることはあっても踊ることはあまりないです。
たまたま通りがかった人に変な目で見られそうなので(笑))

価格がリーズナブル

行く曜日・時間帯・店にもよりますが、一人の場合は価格が安く設定されているところもあります。
例えば平日の昼間はそんなに人が多くないことがあるので、基本的に価格が安めに設定されており30分120円(学生だと30分100円とか)でカラオケを楽しめます。

ヒトカラをする際の注意点

こちらも主観にはなりますが、ヒトカラをする際にどんなことに気を付ければいいのか、
その注意点を挙げていきます。

会員価格が設定されているところは会員登録を済ませておく

これは注意点というより、一つのテクニックになります。

カラオケ店の中には非会員価格と会員価格の2つの場合で料金設定されている店があります。そのような店では、会員登録を済ませれば価格を抑えられます。多くのカラオケ店では無料で会員登録ができるので、頻繁にヒトカラに行かれる際は会員登録をしておくと吉です。

中には公式アプリがあれば部屋料金10%割引などの特典がついている店舗もあるので
ホームページなどで確認をして、あらかじめアプリをダウンロードするなりしてから行くのがいいかもしれません。

無理のない時間設定を

いくらヒトカラで歌う気があっても、自分がカラオケで歌う際に体力との相談もせずに長い時間歌うのはあまりにも無茶です。 その分喉の負担も大きくなりますし、かえって喉を傷めてしまう恐れもあります。

私も1回だけフリータイムで5時間ぐらいぶっ通しで歌ったことがありましたが、
さすがにしんどかったです(笑)初めてヒトカラに挑戦される方は、フリータイムでやるよりかは1時間や2時間といった短時間で楽しむのがおすすめです。


中には喉を傷めてしまいやすい人もいるかもしれません。そういった場合でも最初のうちは30分、次に行くときには1時間、またその次は1時間半といったように行く回数に応じて時間を徐々に伸ばしていって喉を慣れさせることで、喉の負担を徐々に軽くできますよ。

曜日と時間帯によってはヒトカラが不利な場合も・・・

カラオケ店にもよりますが、集中的に混みやすいと言われる金曜日の夜や土日祝日は避けた方が無難です。それ以外の曜日の夜も金土日ほどではありませんが、高校生などの学生さんや集団で利用される方が多く、そのような場合はヒトカラはできかねる場所も多くあったりします。

また、一時的に混雑する期間(GW、お盆、年末年始など)もなるべく避けておいた方がいいかもしれません。

待つことなく確実に部屋を確保したいのであれば平日の昼間に行くのがベターですが、24時間営業やお昼前から開店しているカラオケ店で土日祝日の午前中~昼間に行くと、意外と部屋が空いてたりしてます。

ヒトカラ取扱説明書(ヒトカラトリセツ)

ここで肝心のヒトカラのやり方ですが、ものすごく単純です。

① 自分の行きたいカラオケ屋をネットなどで探す

② 行きたいカラオケ屋が決まったら、現地に向かう

③ 店の中に入って受付を済ませる

たったこれだけです。何も難しいことはありません。複数人で行くカラオケと明らかに違うのは行く人数が複数人であるか一人であるかぐらいです。カラオケをするための手続き自体は一人であろうが複数人であろうが、手順は変わらないので神経質になって怖がることはありません(笑)

私がよく行くカラオケ店では受付で受付用紙を記入して、時間・ドリンク・機種の選択を行います。

時間(30分単位で時間選択orフリータイム)

ドリンク(店舗によって1オーダー制orドリンクバイキングである)

機種(DAM or JOYSOUND)

基本的にはこれぐらいしか聞かれません。そして時間やドリンクのメニューに応じて料金を払います。(後払いの方が多いですが、前払いで済ます店舗もあります。)

しかし、それでもやっぱり恥ずかしさや緊張はあると思います。実際に私も初めて一人でカラオケ店に行ったときはこの気持ちしかありませんでした。ですが、最初の受付で色々戸惑っているとその光景を見ていた店員さんが、「一人カラオケされる方、結構いるんですよね~」との優しい言葉をかけてくれたので、それを聞いて安心感が生まれました。

ヒトカラをする人は少なくないので、店員さんもヒトカラ初めてする人向けに対してもきちんとした対応を行ってくれますよ(*´ω`*)

それでもヒトカラが難しい場合は・・・?

それでも「ヒトカラに行くのはちょっと・・・」という方は、以下の方法を試してみてください。

「ヒトカラをするのは悪いことではない」と自分に言い聞かす

少し心理学みたいになりますが、「ヒトカラに行くのは恥ずかしい」というのは単なる思い込みとして固定概念化されがちです。恥ずかしいと思っているのは自分自身だけであり、店員さんや他の客などの周囲の人たちはほとんど何も気にしていません。

「ヒトカラ」をすること自体は別に悪いことではないので、

ヒトカラは楽しくやるもんだ

と自分を鼓舞する形で言い聞かせれば次第に心に余裕が生まれますよ。

ヒトカラ以外の一人○○を実践してみる

ヒトカラ以外にも一人でできることはありますよね?

・一人ボウリング

・一人焼き肉

・一人遊園地

などなど。

ただこれらをすぐに実践しろというのはかなり難易度が高いので、無理なく気軽にできるものからやるのがおすすめです。

例えばファミレスカフェファストフードは比較的行きやすいです。一人でも行きやすい場所に行く習慣を身に着けると自然とヒトカラをするのに抵抗はなくなります。またラーメン屋とかでも一人で気軽に行けるシステムを構築している店舗もあるので、この機会に是非行ってみるのもアリです。

まとめ

今回はヒトカラデビューのための方法を書いてきました。

ヒトカラに行ったことのない方、ヒトカラをやりたいけどもなかなかその一歩を踏み出せずにいる方は、是非この記事を参考にしてヒトカラへの扉を叩いてみてください。

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