【初めての北の国へ】北海道旅行を楽しむために in 函館

旅行に行きたい都道府県ランキングでも上位にランクインしている北海道。一度は旅行で行ってみたいという方もいるのではないでしょうか。

しかし北海道と言ってもどこを旅行したいかによって計画も大きく変わってきます。北海道なんていっても日本の国土の4割を占めている分かなり広いので・・・

初めて北海道に行きたい方で一度は訪ねてみたい街と聞かれたら、まず「札幌」や「旭川」、「小樽」、「函館」などさまざまな場所が思い浮かぶと思います。

そこで今回は場所を絞って、函館」に初めて行くという方におすすめのスポットやグルメなどを私の実体験を踏まえて紹介します

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函館のおすすめスポットはココだ!

早速ですが、私が初めて函館に訪れた際に行って良かったと思うおすすめのスポットを紹介します。

(※今回は冬に行っているので辺り一面が雪で覆われていますが、冬以外に行っても断然OKな場所を紹介しています。)

函館山

函館に訪れたら是非一度は訪れたほうが良いスポットの一つです。標高334メートルから眺める函館市内はとても良い景色です。

函館山からの風景(昼間)
函館山からの風景(昼間)

特に見どころは夜間の函館山から眺める函館市内の景色です。世界三大夜景の一つでもあり、別名「百万ドルの夜景」とも言われるほど絶景です。

函館山からみる街の風景(夜間)
函館山からの風景(夜間)
函館山からみる街の風景 その2(夜間)

函館山山頂に行く際に、いくつか気を付けておく点があります。特に夜景を見る場合

函館山山頂に行くためには麓から出るロープウェイに乗らなければならないのですが、15:00頃から徐々に混み始めます。冬の場合は日没時刻が16:00~とかなり早い時刻で暗くなるので、それに応じてロープウェイに乗るのに長い行列ができて山頂にたどり着くのにかなりの時間を要してしまいます。

混む時間を避けるために函館山には時間に余裕をもって行くことがおすすめです。

五稜郭公園

こちらも函館に訪れた際には是非立ち寄るべきスポットです。

最初に言っておきますが、五稜郭の全貌を眺めるのなら五稜郭タワーから見るのがおすすめです!

理由はごく単純で、すぐそばに五稜郭があるからです。

雪の中の五稜郭タワー

五稜郭タワーから見る五稜郭は冬で雪が覆いかぶさっていても、星の形をはっきりと見ることができます。

雪化粧をした函館五稜郭

箱館奉行所にも入ることができますが、場合によっては臨時閉館していることがあるので、訪れる際は公式ホームページでチェックしておきましょう。(私が訪れたときは臨時閉館していました(T_T))

雪の中の箱館奉行所

函館赤レンガ倉庫

函館市電「十字街駅」から徒歩5分のところにあるスポットです。横浜の赤レンガ倉庫にそっくりな部分もありますが、函館の場合は雪景色に溶け込めるかのようなデザインが施されています。

雪の中の函館赤レンガ倉庫

ラッキーピエロ

函館市内にはラッキーピエロ(今回訪れたのはベイエリア本店)というお店もあり、ここも是非とも立ち寄るべしです!外観はなんとも胡散臭い建物のように見えますが、実は函館エリア限定のファーストフード店なのです。

ラッキーピエロのベイエリア本店
チャイニーズチキンバーガーセット
(ハンバーガー、ポテト、ドリンク)

お店イチオシメニューはチャイニーズチキンバーガーです。ジューシーなチキンをサンドして一口食べたら肉汁があふれ出るほどの美味しさです。

たれが美味しいチャイニーズチキンバーガー

函館市場

函館駅からすぐそばにある函館市場も訪れてみるのもおすすめです。こちらでは朝市を実施しており朝早くから仕入れた新鮮な魚介類を販売しています。

また店によっては試食できるところもあるので、お土産で買いたいものがあれば一度立ち寄ってみるのも吉です。

どんよりした朝の函館市場

湯の川温泉

函館には北海道三大名湯の一つに湯の川温泉があります。旅館ごとに違った温泉を楽しむことができるので、温泉好きにはもってこいのスポットです。

湯の川観光ホテル祥苑の玄関

私が函館に訪れた際に宿泊に利用した「湯の川観光ホテル 祥苑」も宿泊地としておすすめです。ホテルと称していますがれっきとした旅館で、1人からでも宿泊可能です。

ディナーでは料理もドリンクもバイキング形式で楽しめます。中でもすごいのがカニ食べ放題もやっていること。こんな豪華な料理のおもてなしがあるので、個人的にイチオシです。

さらに貸切でカラオケボックス(無料)や卓球場(無料)も利用可能となっており、旅館でありながら設備も十分すぎるほど充実しています。

湯の川観光ホテル祥苑のカラオケボックス

北海道へ旅行に行くならいつがいいの?

函館というより北海道へ旅行に行く時期は人によってバラバラかと思います。どの季節に行ってもおすすめというのが本音なのですが、気候の善し悪しや計画によって決めるのがベターかもしれません。

例えば、レンタカーで道内を移動して目的地に行きたいのなら冬を除く時期(5~10月頃)がおすすめです。涼しい気候で北海道の大地を直に感じることができます。

冬のレンタカーでの移動は以下の点であまりおすすめできません。

○積雪で道路の状態が悪く、場合によっては路面凍結(アイスバーン)の可能性も

○大雪でホワイトアウト(降る雪の多さ(または雲や霧の濃さ)で辺り一帯が白くなり視界不良になる)に巻き込まれたら最悪動けなくなる。

雪道に慣れていればあまり問題ないかもしれませんが、それでも雪が多い場所での車移動はリスクが伴います。慣れていない場合は特に控えた方がいいでしょう。冬で北海道の移動は鉄道(路面電車)・バスなどの公共交通機関を利用するのが無難です。

逆に雪まつりや雪景色、ウィンタースポーツを楽しみたい場合は、冬に行くのがおすすめです。しかし安全を考えるのであれば、移動は車(レンタカー)以外の移動を推奨します。

函館を快適に移動するために

北海道では道内あるいは市内を快適に、なおかつお得に移動できるようフリー乗車券を販売しています。函館をめぐる際には、フリー乗車券が移動するときのキーアイテムにもなります。

乗車券には市電専用(1日のみで600円)のものもありますが、旅行期間が長く市内移動頻度が高い場合、市内の路面電車やバスが乗り放題の乗車券「市電・函館バス共通乗車券」を利用するのがおすすめです。

この乗車券は1日 (1000円)or 2日(1700円)の2種類あるので、滞在期間や利用頻度に応じて購入しましょう。車内でも購入できますし、駅近くの案内所でも売られているので買って損はないです。

気になる運賃ですが、初乗り運賃が市電・バス共に210円で乗車距離によって運賃は変動していきます。例えば1日乗車券を購入した場合、有効期間内に4~5回以上利用すれば元が取れる計算となります

2日間利用できる市電・函館バス共通乗車券

まとめ

今回は私がおすすめする函館のスポット、グルメを紹介しました。

今回紹介したスポット以外にも函館には多くの隠れスポットが存在します。隠れスポットも見つけつつ、充実した函館旅行を満喫してみてはいかかでしょうか。

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