アドセンス審査合格の本当の実態【アドセンスのウソ?・ホント?】

「Google AdSense(グーグルアドセンス)に合格したい!」

そのような一心でブログを作って審査に臨んでいる方も多いと思います。

今回は私が経験したアドセンスの審査で「これって審査に影響するの?しないの?」といった項目をQ&A方式で紹介していきます。

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PV数って多い方が受かりやすい?

A. ウソ

これは全く関係ないです。PV数が少ない記事を含んでいても受かるケースもあるくらいPV数は審査には影響しないです。現に私はPVが0を含む記事で申請に臨みましたが、それでも合格しました。

記事数は多い方がいい?

A. どちらかというとウソ

記事数は多いに越したことはありません。しかし近年のアドセンスでは少ない記事数でも受かるケースは多くあります。中には10記事未満で受かる人もいるくらいです。

しかしそのようなパターンの多くは一つ一つの記事に独自性が高く有益性のあるものが多く含まれているものに限ります。

ポイントとしてはなるべく少ない記事数かつ、一つ一つの記事に有益性のある記事を含んだ状態で審査に臨みましょう

あまりにも有益な情報が入っていない記事が含まれていると不合格になる可能性がありますし、逆に記事を量産しすぎると仮に不合格になった時の修正作業に時間がかなりかかります。

私の場合は合格時の記事数は29でしたが、不合格が10回以上続き既存記事の修正に結構時間がかかってしまったので少ない記事でやるのがおすすめです。

一つの記事における文字数は多いほうがいい?

A. どちらかというとホント

記事数と同じく文字数も多い方が受かりやすい傾向にあります。最近のアドセンスでは1000字未満は価値の低いコンテンツとして判断されやすいです。

文字数ノルマとして最低1000字以上を書くことをおすすめします。

ブログ申請に写真(画像)は使ってもよい?

A. ホント

画像を使っていると審査に落とされやすい情報が出回っていますが、個人的には画像はどんどん使うべきだと思います。

特に自分自身で撮影した画像はそれだけで独自性のあるものとして認識されやすく、画像によっては有益性の高いものとなります。むしろ記事で使わないのはもったいないくらいなので、じゃんじゃん使っていきましょう。

しかし、ネットで拾ってきた画像を使う場合は要注意です。中には著作権に引っかかるものも混じっており、それを使ってしまうと不合格になりやすい傾向があります。

もしネットから画像を引っぱってきたい場合は著作権フリー画像を使い、不安であれば自分自身で撮影した画像を使うのが無難です。

アドセンス申請はブログを立ち上げて日数を空けてからするべき?

A. ウソ

よくネットでうわさになっているのが、ブログを立ち上げて3ヶ月くらい経ってから申請すべきなどの情報です。

アドセンス申請においてはブログ開設後早めに申請してはいけないルールはないので気にする必要はありません。

このブログも開設して1ヶ月ほどでアドセンス申請しましたが、ブログの状態が良ければ開設してから翌日以降の申請でも問題ないと思います。

アナリティクスやサーチコンソールの登録は審査前にする必要はない?

A. ホント

アクセス数などを自動で計測してくれるGoogleサービスのすぐれもの「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」は登録していなくても審査には影響しません。

なお不合格続きでアドセンス申請で利用していたアカウントを変更して申請した場合(アドセンス申請利用のアカウントとアナリティクスとサーチコンソール登録済みのアカウントは別物)でも、審査には影響なく合格します。

上記のやり方は非推奨ですが私はこのパターンで合格しました。

ブログのジャンルで雑記は審査に受かりにくい?

A. どちらかというとウソ

雑記ブログの方が特化ブログよりも受かりにくいと言われてはいますが、雑記ブログでも十分なコンテンツを含んでいれば受かります。

雑記ブログはターゲットがバラバラで検索エンジンにもかかりにくい印象があるので、審査にも大きく影響しちゃうと心配する人もいるのではないでしょうか。

私も同じように考えていましたがこのうわさは否定的なものとなっており、十分に対策すれば合格をつかみとれます。このブログも雑記で審査段階では不合格はあったもののアドセンスに合格しました。

不合格後の再審査は2週間空けるべき?

A. ウソ

すぐ再申請すると機械的に弾かれてしまうためなるべく2週間程度空けて申請した方がよいとのうわさがかなり目立っていますが、これはまったく影響しないです。

仮に不合格を受けて修正すべき箇所を修正すればすぐに出しても問題ないです。ただし修正したからといってすぐに受かるとは限らないのを念頭に置いてから再申請に臨みましょう。

理想としては、不合格メール受け取りから1時間後の再申請で再び不合格を受け取ってしまった私みたいにならないパターンが一番良いです(笑)

まとめ

Googleアドセンスの審査に影響するものやそうでないものが、うわさとしてネットにはびこっています。

今回紹介した事例はあくまで私が経験したものをピックアップしただけなので、ブログの状態などによって合格・不合格事情は変わってくると思います。

Googleアドセンスに限らずネットビジネスはとにかくやってみないとどんな結果になるかわからない世界です。Googleアドセンスの審査に不安がある方は、この記事を参考にして審査にチャレンジしていきましょう。

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